★響オド１０題★

けっこう？前に書いたヤツですが…^p^

いやぁ逆裁CPで一番好きです^^響オド！
なるほどくんとみっちゃんの関係も好きだけどこの子たちはCPになんないですねぇ
超仲良し友達同士だから…！友達以上恋人未満です^^^^^^←
いや、ナルミツもミツナルもどっちもおいしくいただけるって話なんですが^p^p^p^p^

っていうかおデコたまらん！！！おデコがいれば生きていけますマジで＼(^p^)／
あとなるほどくんとみっちゃんと矢張とイトノコさんと、みぬきちゃんとはみちゃんと冥ちゃんと真宵ちゃんとうらみちゃんがいれば生きていける！！
あ、あとタキタも！
逆検キャラなら三雲と狼たんもね！

あれ？
けっこういないと駄目じゃね？わたし^p^

響オド１０お題♥♥
１・第一印象
「ねぇ、ねぇおデコくん。僕の第一印象ってなに？」
「は・・・？」
「だいいちいんしょう！初めてであったときの僕への感想は？ちなみに僕はねぇ、おデコくんの事かわいいおでこだなぁって思ったよ！ねぇ、君は？」

「・・・チャラチャラした先生。」




「・・・泣いていい？」

わたしのなかの響也はﾍﾀﾚでウザいイメージ。
このあと本気で泣くよ？いいの？あ、もうほら涙出てきたよ、とかいってオドロキくんにうざがられてればいい。
あ、でもオドロキくんがあーあー嘘です。かっこいいひとだなって思いましたよ、とか投げ遣りにゆって、響也大喜びでもいいです。


２・おデコくん

「♪おデコくんのおでこは～まるでサンクチュアリさ～
ぼくの聖域～だれにも渡さな「あの！本気でやめてもらえませんか？」

街中のカフェテラスで、はさすがにまずかったかな？
真っ赤な顔をしてうつむいてしまったおデコくんにごめんね、と言ってその顔を覗き込んでみた。
目線だけこちらにやり、また下をむいて小さい声で

「2人きりのときなら、ちょっとならいいですよ」

だって。

おデコくん、君自身がぼくのサンクチュアリだ、なんていったら殴られそうだから言わないけど。

オドロキくんのおデコは本気で聖域。
デコフェチですが、なにか？


３・鍵をなくした。

「・・・なんなんですか、さっきから。暑いし重いし動きづらいし鬱陶しいんですけど。」
「そ、そんなに冷たくしないでくれよ。」

さっきから響也は法介に抱きついている。
法介は過去の裁判の資料を読んでいて、自由にできない自分の体を疎ましがっていた。

「もう・・・みぬきちゃんがそろそろ学校から帰ってくるので離れてください。」
「やだ！今日は鍵をなくしちゃったんだ。」
「なんのですか？何の鍵をなくしたらずっと俺にくっついてることになるんですか！？」
「おデコくんを好きな気持ちを閉じ込めておく理性の扉の鍵。」


「・・・離れてください。」


オドロキくん、正直こいつキモいとか思ってればいい。笑


４・嫌味な奴

「それでね、刑事くん、おデコくんってば・・・」

なんであたしがジャラジャラ検事の相談事を聞かなきゃなんないのか、まったくわからないんだけど。
まぁ、パフェおごってくれたから、よしとするけど。

しかも話題はあのなるほどさんちの新米弁護士くんとの関係についてなわけで、よくそんなことでいちいち悩めるわね、って話ばっかりだ。
あたしの今のトコの悩みは体重が増えたことなのに、女の子のあたしよりレンアイで悩むなんて、なんて嫌味なヤツなのかしら。

今度かりんとう投げつけてやろう。なるほどさんちの弁護士くんに。（原因はこの子だものね。）


茜ちゃん好きです。
オドロキくんとはけっこう仲いいといいな。2人で検事の悪口いったり。笑


５・かっとばせ！！

じゃあ、バイク乗ってく？

始まりはこの一言。



そういうわけで、おデコくんは今、僕の後ろに乗っている。
タンデムは初めてなのか、けっこうぎゅっと掴んでくる両腕が愛しい。

速度を上げる。
どんどん加速していく。

ぼくとおデコくんの関係も、もっと早くうごけばいいのに。


ひゃああ！
響也どうした。
このポエマーめっ！
こういう恋愛一歩手前、な感じがすきです。
ってゆぅか、かっとばせ！ってゆったら野球しか出てこなかったんだ・・・。
なんとか、バイクにもって行ったのです。これでも。

６・恋敵？

「えー、ただいまオドロキくんは電源を切っているか、電波の届かないところにいますので、この電話を取ることができません。残念だったね。ガリューくん。」
ガチャッ
ツーツー


・・・なるほどうめ！！
あんたのうしろからおデコくんの声聞こえてたんだけど！
保護者だかなんだか知らないけど、ぼくよりおデコくんといっしょにいる時間長いんだから、ちょっとくらい譲ってよ！


ちょっとでいいのか。笑
響也の永遠のライバル、なるほどくん。


７・その顔が好き

困ったときや、悩んでるとき、考えてるときにおでこに人差し指をあてて唇を尖らせている、その顔が好き。
って言ったら、もうしませんから！と、言われてしまった。

背の（若干）低い俺の身長にあわせて、腰をかがめてにこりと微笑むその顔が好き。
なんていったら、調子に乗るだろうから言わないけど。


８・発声練習

「異議あり！！」
「異議あーーーり！！！」

「今日はやけに気合入ってるね、うるさいんだけど。」

「あっ、なるほどさん！おはようございます！」

「うん、おはよう・・・で、なんでそんなに発声練習がんばってるの？」

「え・・・と、必要になるときが必ず来る気がするからです・・・！」


牙琉検事に襲われたとき用の発声練習。
いざとなったら、鼓膜を破る気でいる。

９・大丈夫です！！

「あの、俺全然大丈夫なんで・・・」
「いや！ダメだよ、大丈夫なんかじゃないって！」

そういって俺の腕をぐいぐい引っ張る検事。
ちょっと痛いんだけど。

「一人暮らしなんて危ないよ！ぼくの大事なおデコくんに何かあったらどうするの！？」

なにもありゃしないのに・・・。
いままで大丈夫だったんだから。

「だから、いっしょに暮らそうよ！」

・・・むしろ危ないのは検事なんじゃあ・・・。



「もぅ、大丈夫です！！ったら！」


身の危険を感じるおデコ。
絶対そのロックスターにはついてっちゃダメだからね！

１０・これからも

兄貴の裁判からもぅ何ヶ月もたつ。
その間、おデコくんにはなかなか出会えなかった。
どうしても言いたいことがあるのに・・・。

あの裁判はたくさんの人が傷ついたと思う。
おデコくん、王泥喜法介もその一人だ。
僕はたいした言葉もかけられないまま、別れてしまったことを後悔していた。

あとで調べたんだけど、彼には両親がいなかった。
物心つくまで、施設で育って後に老夫婦に養子に出されたのだという。

人との交わりに縁が遠いのだろうか、彼からは孤独な空気を感じていた。
明るくて笑顔がまぶしい彼だけど、時々見せる悲しそうな顔が頭から離れない。

それに、証言台に立つ兄貴をみたとき、ほんの一瞬だけどなきそうな顔をした。

あぁ、おデコくんはほんとうに兄貴を慕っていたんだ、と気づかされた。
人とあまり交わらない彼が。

兄貴と血の繋がる弟として、いや、それは建前かな。
おデコくんのことを好きな、一人の男として、彼を支えたい。

弁護士としてはまだまだ新米で、若くて、かわいくて、ちょっと頼りないのに、男らしくて、でもやっぱりかわいいおデコくん。

どうしても言いたいんだ。

「これからも、よろしくね」


響也→→→→→→→オドロキくん。
あれ、一方通行だ。笑
オドロキくんの遍歴は捏造です。こうかな、程度で。
だから、王泥喜の姓は引き取った老夫婦の名前です。（捏造）
オドロキくんはじいちゃん、ばあちゃんってよんでる。（捏造）